批評
地上600mで電波が届かない、2人だけしかいないと聞いて、打つ手などないし展開も分かりきっていると考える人は多いのではないだろうか。
しかし、この映画は想像の斜め上を行くような意外な展開となり、それも伏線を交えながら飽きさせることなく最後まで熱中できる。
突っ込みどころはあるものの、しっかりと中身が練りこまれた映画である。
高所恐怖症でない、スリラー映画が好きな方におすすめである。
スタッフ・キャスト
監督:スコット・マン
脚本:ジョナサン・フランク スコット・マン
キャスト:グレイス・キャロライン・カリー ヴァージニア・ガードナー ジェフリー・ディーン・モーガン メイソン・グッディング 他
2022年制作/107分/イギリス・アメリカ