鹿ブログ

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『マン・オブ・スティール』の神サントラをめちゃくちゃ聴いてもらいたいのでおすすめを5曲紹介する

皆さんは映画のサントラは聴きますか。これいいな、かっこいいなと思い、視聴後に調べて聴く人はいるでしょう。私もそうです。

その中で気に入ったものは何回もリピートするということもあると思います。今回は私が毎日必ず聴くぐらいのとにかく凄いサントラを紹介します。

 

今回私が紹介するサントラの映画はこちら。

『マン・オブ・スティール』

今作はスーパーマンのリブート作品で、ストーリーがリアル路線へ変更、音楽はジョン・ウィリアムズが作曲したものではなくハンス・ジマー作曲のものを使用されたりと、今までの「スーパーマン」シリーズと明確に区別された作品となっています。賛否両論(割と否が多め)ですが私は良いと思っています。

 

ネットの評価は以下のような感じである。

これはyahooでの評価だが物語の評価はともかく、音楽の評価はさすがに低い。映像が4.1なら4.0以上は絶対ある。それほど今作の音楽は凄いと言い切れる。

今作の音楽は前述でも述べたがハンス・ジマーが担当している。ハンス・ジマーは数々の映画で素晴らしい音楽を担当している。例を挙げるとノーラン作品やパイレーツシリーズなど人気監督や人気シリーズの作品が代表的です。

私は彼の音楽をすべて聴いてるわけではないが、私が聴いた彼の音楽の中では今作が一番凄いと思う。今作のサントラは全24曲ですが私が特におすすめな5曲を紹介します。

少し映画本編のことをネタバレにならない程度に触れます。

 

「Krypton's Last」

特に前置きなく突然盛り上がるあたり、突如として文明の終わりがやってきたと伝わる曲。どこか希望があるような感じも伝わります。

youtu.be

 

「Arcade」

宿敵ゾッド将軍のテーマ曲。根っからの悪役ではないため、映画を視聴した後に聴いてみるとどこか彼なりの正義感が伝わると思いました。

ワールドエンジンのシーンも合っていて良いです。

youtu.be

 

ここから下の3曲は私的には今作のどの音楽も圧倒すると思っている。それぐらい神がかっている。中でも下の3曲は絶対に聴いて欲しい。

 

「What Are You Going to Do When You Are Not Saving the World?」

この曲は人々に希望を与える曲だと思います。前の方で述べましたが、ジョン・ウィリアムズは「スーパーマン」を表現、ハンス・ジマーは一人の人間である「クラーク・ケント」を表現していると思います。私的には映画本編を通してのクラーク・ケントを見事に表現できていると思います。

youtu.be

 

「Flight」

初めて聴いたときの興奮は忘れません。曲名の通りスーパーマンが飛ぶときシーンで流れるのですが、映像と音楽が見事にマッチしていてかっこいいです。

映画本編を良く思っていない人でもこのシーンを悪く言う人は少ないのではないだろうか。

youtu.be

 

「If You Love These People」

 

マジで神!

終盤で超人的な能力を持つスーパーマンとゾッドの二人の最終決戦で流れる曲です。

冗談抜きで今まで私が聴いてきた中で史上最高のラスボス戦の曲だと思います。

曲の終盤の悲しげな感じがするのも映画本編と合っています。

一つ前の「Flight」の方が世間的に人気ですが私はこちらの方が好きです。

youtu.be

サビの部分の延長verを作ってる方の動画も貼ります。個人的にはこの延長verの方が気に入っています。特に3:50の部分からのロングバージョンが最高です。

youtu.be

 

以上で紹介を終わります。これらの曲が素晴らしいと思った方は今作を視聴したり、ハンス・ジマーの他の曲を聴いてみてほしいです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。