2024年3月29日に公開される映画『オッペンハイマー』に備えてオッペンハイマーの伝記を読んだ。
2024年1月に上・中・下巻構成の伝記が発売されたが、私が読んだのは2007年に発売された上・下巻構成の『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』だ。
2024年版は私が読んだ2007年版に新たな監訳・解説を付して発売されたもので、amazonの評価も高く、レビューでは「翻訳が修正されて読みやすくなった」という意見があったため、これからオッペンハイマーの伝記を読む方は2024年版を読むことを推奨する。
伝記を読んでオッペンハイマーについて、原爆開発についてかなり詳細に書かれていたが、正直なところ、詳細には書かれていても話がスッと頭に入らず、文章が分かりづらくてなんとなく程度でしか理解できなかった。
私としてはオッペンハイマーはかなりの変人だと思ったが、女性にはかなりモテていてアメリカの考え方はやっぱり日本とは違うのかなーと思った。
上巻を読み終わった後に映画の予告編を観ると、ノーラン監督はかなり忠実に再現しているなーと感じた。原爆の火球についての説明が本の中で出てくるのだが、本の表現にとても寄せられていた。
今回の記事はここまでです。本はなんとなく程度しか理解できませんでしたが、純粋に映画を楽しめればいいなと思いました。
映画鑑賞後に感想記事を投稿しようと思っています。読んでくださると嬉しいです。