初めに、私はアニメ版のマギレコは全て視聴しましたが、ゲーム版のマギレコは6周年イベント開催とほぼ同時に始めた新米プレイヤーです。過去にあったマギレコのイベントなどのことは皆無です。
情報発表順に感想を書いていきますが、発表された情報全てには触れずに自分が言葉に残しておきたいものしか記しませんのでご了承を。
2023年9月24日、マギアレコード6周年記念トークイベント「Magia Day 2023」が開催された。感想としてはとても満足できるもので、笑えるところもたくさんあって良かったです。
自分がまず最初に笑ったところはここです。
物置きだった一階で一人で寝ているという回答。みんながおやすみーって言って二階に上がっていってる中、鶴乃だけが一階で寝ているのを思い浮かべると面白かった。でも自分の家じゃないからという理由で配慮しているのは性格の良さがにじみ出ていて良いと思った。そこでみかづき荘の皆でリビングで寝ようというふうになるというのを聞いて、なるほどと納得できたし、みかづき荘の人たちは優しいなと思った。
二つ目はマジカルカルタでの悠木碧の発言。
カルタを叩くためのハエたたきマジカルハンドが配布される場面。
すると悠木碧が次のように言う。
「ほむらちゃん、ハエたたきだよ」
20秒ぐらいはずっと笑ってました。本当にサラッとまどかの声で言ってるのが面白い。なんだかんだ切り抜いて保存してる人とかいるんじゃないでしょうか。本編では絶対聞けないだろうセリフなので下のアーカイブから聞いておくことを推奨します。
アーカイブの1:24:55あたりで聞けます。2023年10月22日23:59まで聞けるので聞いてみてください。
それにしてもカルタでの早見沙織は本当に強かった。高級レストランに加えて高級ホテルは羨ましい。
ここからは今回のイベントの醍醐味である『魔法少女まどか☆マギカ scene0』について記します。
scene0はまどマギ本編の前日譚。配信日はまどかの誕生日である10月3日。
イベントで行われたオリジナル朗読劇で、主人公のまばゆは見滝原中学の3年生で、映画オタクでぼっちということが判明。
これが中3の頃の私と全く同じで絶対仲良くなれると思った。休み時間は昨日観た映画のことを思い出したり、中古ビデオを漁ったり、ビデオをレンタルしたり、出席日数ギリギリまで欠席したりと恐ろしいほどに私と同じだった。
朗読劇はもちろんまばゆのキャラを説明するだけでなく、いきなり衝撃な展開となった。まばゆが授業をサボり、屋上へと向かうところで...
「あ、あの...私が保健係って...どうして...」
おいおいおいまどマギ一話じゃねぇか!!!!!
まさか本編の世界と同じように進むとは。キャスト陣の「本編にうまくハマっている」とはこういうことだったのか。というか12年前に演じた同じセリフを全く声が変わらず演じられるのを見て、やっぱり声優ってすごいなぁと思った。
そういえばなぜこの時まばゆは気付かれなかったのか。なおこの後まどかと再び会う時は普通に気付かれる。
ちなみにこれはXのポストで気付いたのですが急に上浜に変わってるのは笑った。
それよりまどかに映画勧めてるの羨ましい。まどかに勧めるなら「マスク」や「きっと、うまくいく」といったコメディが良さそう。
あとさらっとまばゆが「まどかさんと会うのは初めてですよね...」と言ってるあたり、本編でのまどかみたいなタイムワープによる副作用が出ているのではないかなと思った。
ほむらが店で見かけたエイミーという黒猫は元気なのかと聞くところでふと思った。
もしかして本編のOPの猫なのでは?
調べてみたら本当にその通りだった。
実はまどかは円環の理になるという願い以外では「トラックに轢かれたエイミーを助けたい」という願いで魔法少女になっている。そう考えるとこの世界線でまどかはエイミーを助けるために魔法少女になろうとするが、ほむらは当然それを阻止しようとする。まさかのエイミー登場ということから、なんだかんだエイミーは重要ポジションではないのかと思った。
最後に、朗読劇を見ている限り相当期待できる内容だと思った。公式から666個マギアストーンが配給されるため、まばゆ以外にも何か来そうな気がする。とりあえず頑張って石は貯めておきます。
では皆さん、10月3日を楽しみに待ちましょう。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。