鹿ブログ

チャームロッカー

映像作品(映画、アニメ、ドラマ)の魅力を伝える批評をしています。

チャームロッカー『妄想代理人』74点

 

ハッキリ言うとこのアニメは本当に不気味であり、謎だらけでよく意味が分からない。
それは話の内容や音楽、作画だけでなく、OPとEDも同様であり、ひたすら恐怖を覚える。

 

しかし、数々の謎の正体は何なのか、登場人物たちが今後どうなるのか、何がどうなってるか分からなく、展開が全く読めないため、続きが非常に気になる構成となっていて、それらの謎がTVアニメという話数をかけた枠の中で回収されていく。

 

全話を通して全ての謎が判明したと判断できるかは観客側に委ねられているが、題名の意味、制作側が明らかに伝えたい意図は理解できるだろう。

 

他の作品では観れないような体験ができるアニメとなっている。