批評
今作は脚本に注力されたホラー映画となっている。
ベタかもしれないが、不気味でしっかり怖い演出で視聴者を怖がらせ、仕上げに先の読めない展開によって視聴者を驚愕させるという構成だ。
劇中で至るところに散りばめられた見事な伏線回収によって、思わず意表を突かれることは間違いないだろう。
ホラー作品が好きな方や短い映画を観たい方、脚本を重視している方におすすめである。
スタッフ・キャスト
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
キャスト:ライアン・クワンテン アンバー・ヴァレッタ ドニー・ウォールバーグ ボブ・ガントン マイケル・フェアマン 他
2007年制作/89分/アメリカ