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映画『セーヌ川の水面の下に』72/100点

 

批評

サメの恐怖と人類への警告と言えるものを両立させた描写が上手い映画となっている。

 

今作の大まかな内容は、「フランスのセーヌ川という川に突然変異したサメが迷い込み、人々を襲いかかる」というパニック劇だ。

一体なぜサメが突然変異したのか、川に迷い込んできたのかはしっかり明示されている。

その変異の理由は、この映画が公開された当時の状況では、現実でもあり得るかもしれないものなのだ。

そのことは劇中でもしっかり警告されており、サメの恐怖と人類への警告という二重の意味で今作は怖いのだ。

 

突然変異のサメは視聴者によってはそこまで怖いと思わないかもしれない。

しかし、そんなサメが生まれたことによる結末には思わず畏怖するだろう。

 

パニック作品が観たい方におすすめである。

 

スタッフ・キャスト

監督:ザヴィエ・ジャン

脚本:ザヴィエ・ジャン ヤニック・ダアン モード・ハイヴァン

キャスト:ベレニス・ベジョ ナシム・リエス レア・レヴィアン アンヌ・マリヴィン 森本渚 サンドラ・パルフェ 他

 

2024年制作/104分/フランス