
批評
初めに、これは原作未読の者による批評です。
今作は人間が巨人に飼われている惑星が舞台となっている。
惑星の世界観がものすごく独特であり、そこにある生物や植物など一度見たら忘れられないと言えるほど強烈な印象を残す。
肝心の本編についてだが、ただ人間が巨人に飼われるだけの話ではない。
話は普遍的なものであるが、それを異なる生物間で描いていくため、多少は心が動くのではないだろうか。
SFが好きな方、不思議な世界観が好きな方におすすめである。
原作は↓
スタッフ・キャスト
原作:ステファン・ウル
キャスト:ジェニファー・ドライク エリック・ボージャン 他
1973年制作/72分/フランス・チェコスロバキア
