鹿ブログ

チャームロッカー

映像作品(映画、アニメ、ドラマ)の魅力を伝える批評をしています。

チャームロッカー『アイ・アム・レジェンド』64点

 

原作とはかなり異なり、登場人物の設定、ある事実の発覚の時期、そして結末も異なる。

 

それも原作の舞台の年代よりも技術や生活様式が変化した新しい年代を舞台にしているためというのが大きな理由だが、これによって原作よりも説得力が強まる部分がある。

特に主人公の孤独の中での過ごし方や、ある衝撃的な展開後の行動が非常に切なく感じられる。

 

終末ものが好きな方、話が分かりやすい映画が好きな方におすすめである。

 

原作小説は↓